昨年2016年、「社会現象」と呼ばれるヒットを記録したアニメ映画が『君の名は』だ。時を超えた純愛を描いたこの映画は、多くの若者の支持を受け、アニメ作品としては『千と千尋の神隠し』に次ぐ歴代2位の興行収入をたたき出した。

本日6月13日発売の日刊スポーツが、そんな『君の名は』の新海誠監督の不倫を報じている。マジかよ……! 新海誠さんって童貞じゃなかったのか!!

・ネット衝撃

新海誠監督に妻子がいたことは周知の事実だが、その事実が発覚した時もネットは「童貞じゃなかった」ことに驚いていた。今回も不倫より「童貞じゃなかった」ことに衝撃を受けるネット民の声が聞こえてくる。

・ネットの声

「新海誠監督が童貞をこじらせていてモテないという話はなんだっのか」
「あの童貞臭さこそが売りなのに」
「監督自ら新海誠は童貞とか言ってた奴らを見返している感あるの、ロックで好き」
「失望しました」
「新海誠童貞じゃないの??? は???」
「ぜったい童貞野郎やと思ってたのに既婚者やったことが驚きやわ」
「新海誠って童貞じゃ無かったのか」

──なぜこれほどまでに新海監督の童貞説が根強いのか。それは彼の作風に由来している。『君の名は』までの新海作品は、ナイーブさと繊細すぎる美しさ、最後にスッキリしないストーリーで見終わった後、死にたくなる感じがあった。

・作品の指向性

その突き刺さるような作品の指向性が、ネットでは「童貞くさい」と言われながらも、根強いファンを獲得していたのは確かだ。言わば、俺たちの新海誠だったのである。新海誠は裏切らない。

・一皮むけた「君の名は」

そんな流れを変えたのが『君の名は』である。実は、ロケットニュース24で『君の名は』の第一報を書いたのは私(中澤)なのだが、ティザー映像を見た時からこの作品はヒットするような気がした。

持ち前の美しさやナイーブさは残しつつも、テーマや表現が一般層に向かって開いていることが伝わってきたからである。実際見てみても、エンディングに新海作品っぽい「死にたくなる感じ」はなく、キレイに終わっており、一皮むけたような感じがした。

・本当にむけてた

と、そう思ってたら、私生活でもズルむけだったのだからファンにとっては悲報と言わざるを得ない。だがしかし、私は信じている。妻子がいようと新海監督は童貞、不倫していても新海監督は童貞であると

というわけで、これからも心の中の童貞だけは捨ててしまわない作品作りを期待したい。

参照元:日刊スポーツ
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

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