現在、プロ野球はセ・パ交流戦の真っ只中。2017年もパ優勢の構図は変わらず、巨人とヤクルトが大連敗を喫したのも記憶に新しい。その一方で注目なのが首位争いだが、やはりというか層の厚いソフトバンクは「強い」の一言に尽きる。いまや、次から次へと彗星のごとく若手有望株が育つチームとなったのは周知の通りだ。

中でも成長著しいのが、捕手のレギュラーを掴み取った甲斐拓也選手だが、一体どんな選手か知らない人もいることだろう。しかし、パ・リーグTVの公開した動画を見れば一目瞭然。プロ野球ファンでなくとも、名前とプレーが脳に刷り込まれることを約束しよう。

・育成ドラフト出身

甲斐選手は1992年11月5日生まれの24歳。大分県の楊志館高を卒業後、育成選手ドラフト6巡目でソフトバンク入りした。身長は170センチとプロ野球選手の中では小柄ながら、最大の武器は12球団No.1の送球スピードと言われる「強肩」にある。

・走者を刺しまくるレーザービーム

その情報を頭に入れた上で甲斐選手のレーザービーム集をご覧いただきたいのだが、これがもうヤバいのなんの。素早いモーションで送球したと思えば、次の瞬間には塁上の味方へストライク! あまりの強肩ぶりに走者がベースに到達する前に諦める姿も見られ、何なら俊足の荻野選手(ロッテ)だって刺してしまう。

また、動画では判断の良さもキラリと光り、迷いないプレーも見ていて気持ちがいい。三塁へのリスクある送球も恐れずにやるため、相手にとってはイヤな存在。扇の要から放たれるバズーカは脅威となっていることだろう。

・千賀投手と同期

ちなみに甲斐選手は、WBCで活躍してメジャーから熱視線を浴びる千賀投手(ソフトバンク)と同期。プロ野球史上初、育成ドラフト同士で組んだバッテリーとなったことでも知られている。甲斐拓也。この名前は覚えておこう。

参照元:パ・リーグTV
執筆:原田たかし

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